摂食嚥下障害について
こんにちは☆
まだまだ寒いが続いていますが体調は崩されていないでしょうか?
今回は、摂食嚥下障害(飲み込みの障害)の
サインについてお伝えしようと思います。
食べ物や水分を口の中に取り込んで、咽頭から食道、
胃へと送り込むことがうまくいかなくなる摂食・嚥下障害がある人には、
体型、筋肉の付き方、姿勢など、全身に及ぶ外見的な特徴が
いくつか見られます。
①ひどくやせている・・・筋力が少ないと、のどの収縮力が低下して、
飲み込みがうまくいかなくなることがあります。
②喉仏が下がっている・・・喉の筋力が衰えると、
喉仏の位置も下がるため、飲み込むときに
喉仏を持ち上げるのに時間がかかるようになります。
③首の筋肉が硬い・・・首がしなやかに動かないと飲み込みもスムーズにいきません。
腹筋が弱まって首や肩で呼吸をしていたり、寝たきりで首が固まった
状態になると飲み込みがうまくいかなくなります。
④猫背・・・顔が前に出てあごが上がり、喉の筋肉が突っ張った状態になって飲み込みにくく
なります。
そのほかにもさまざまな要因があります。
※気になることがあれば歯科や言語聴覚士にお尋ねください。