母校の研修会にて
先日、母校の研修会に参加してきました。
演題は
「患者の中ではどんなことが起こっているのか、バイタルサインでわかること」
で、講義と血圧測定の実習がありました。
バイタルサインとは、人間が生きている状態を示すもので
全身状態を把握するための重要な情報で
血圧・脈拍・呼吸・体温 の4項目です。
診療中の痛みや、精神的不安により
バイタルサインが乱れることがあります。
治療を行う上で、患者さんの急変への対応
そして急変の予測をすることはとても大切なことです。
患者さんの変化を評価するためにバイタルサインは有用ですので
正確に測定できるように研修を受けました。